〜前回までのあらすじ〜
朝起きるとなぜか♀になっていたイレンドきゅん。え?違和感無いって?そんな事言っちゃ可哀相だろ。
それだけなら問題ない(問題あるよ!byイレンド)が、明後日は2・3F合同の食事会。
ロリコンLKとひんぬースナイパー、そして自らの姉ハイプリースト・ソリンに狙われるかもしれないイレンドきゅん!
中身は♂体は♀。イレンドきゅんの運命やいかにっ!


〜ハワードの部屋〜

「…というわけでゴザるよ。
「ナイス説明口調。流石俺の見込んだ男だなエレメス。
「…それ…関係ないと思う…で…相談はいいけど…具体的な対策あるの…?

「あるでゴザるw食事会を一日延ばせば薬が切れるでg―
「清涼な風、荒れ狂う吹雪、始祖たる魔神の凍える吐息…
「カトリ殿スト―――ップ冗談でゴザるからSGはッッ!!
「…そう…ならいいけど…1ヶ月前から…楽しみにしてたから…。
「(食べ物に関してはカトリ殿が一番恐ろしいでゴザるな…)ともかく対策らしい対策が無いでゴザるww
それで相談するのでゴザるよww

「っつてもなぁー…
「…ぶっちゃけ…なるようにしかならない気がする。
「そうなんでゴザるよ…
「だから…セイレン達が暴走した時…私たち3人で食い止める対策を…するといいと思う。
「そうだな、それしかねぇ…ってもセシルも駄目なんだよなぁ?
「イレンド殿の胸を見たら確実にぶち切れるでゴザるよwww
「そんなに…あるの…?
「外から見るだけでもアルマ殿と遜色ないでゴザるw今は晒しを巻かせているでゴザるが隠し切れるものではゴザらんよww
「ならセシルは駄目だな。俺たち3人でやるしかねぇのか…

「「「うーん…

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〜アルマの部屋〜

「って事なの。
「つーか原因お前かよ(#゚д゚)!!
「とゆーかなんでそんな素敵アイテムをイレンドに渡したのよww
「いやほら、仕入先が同じアルケミだから。
「…orz<タッタソレダケノコトデ…
「…それはいいけど…イレンド、晒し取ったら?きつそうだよ?
「え、でも…
「型崩れの心配はしなくていーよw貸してあげるからw
「え…ええっ!?ちょっ…まtt―

ストリップアーマー!!
         アーレー…

「うわぁ―おっきー…これ私のじゃサイズ足りないね。
「何でローグスキル使えるんだよトリス!君はまだシーフjy…
「アコでLD使う癖になに言ってんのよwアルマー、下着借りておk?
「別にいいけど…ラウレル鼻血噴いて前屈みなんだけど。
「見ちゃ駄目だ見ちゃ駄目だ見ちゃ駄目だ…(ブツブツ
「気にしなーいw
「気にするよ!主にボクが(;゚д゚)!!
「おっけー。じゃあこれなんてどうだろ?(ピンクのフリルつき
「んー可愛いけどイレンドのイメージには合わないかもwあ、これは?(ライトグリーンのフロントホック
「あ、悪くないね。…でもこっちの方が私の好みかな?(ホワイトのストラップレス
「これわッ!ショルダーレスの大人びた感じとホワイトのカラーリングが純情かつ大胆なバストを持つイレンドに
見事にマッチしているッッ!!素晴らしいわアルマ!
「ちょっとやめて…ラウレル見てるし…恥ずかしいよ…(////)
「だいじょーぶwラウレルはもう鼻血の海で溺れてるからw
「後で床拭いてもらわないといけないなぁー

ふとラウレルの方に目をやると下腹部を押さえてうずくまり水溜りになるほどの鼻血を出して倒れ臥している。
…その表情が激しく幸福そうに微笑んでいるのは気のせいでは無いだろう。うっかり忘れていたがラウレルもまた
カヴァク同様きょぬーふぇちなのだ。…@で殴っておこう。

「…で、上を着けたら今度は下wだwよwねw
「(;゚д゚)!!
「トーリスー、持ってきたよー。

山と積まれるショーツ類。…なんかやたら際どいんですがっ!?

「じゃあまずは定番の青と白のストライプから…w
「いやいやここは上に合わせた白のローレグを…

二人の目の輝きは紛れも無い姉のそれであった。

それを見たイレンドの姿はまさしく怯える子猫のようで。

「い…いやぁあああぁあぁぁぁあぁああああ!!!

そして叫び声。二人のスイッチは完全に入ってしまう。

「逃がしはしないわっ!(スタンアタック!!
「脱ぎ脱ぎしましょうねーw(フルストリップ!!

ドガッ(ドアを蹴り開ける音

「やかましいっ何をやって…くぁwせdrftgyふじこlp;@:「!!!?
「あ…セ、セニア?これは…その…ね?

脱がされているイレンド(と思わしき♀アコ)。脱がしているトリス。
種々の下着を手にwktkしているアルマ。鼻血の海に沈んでいるラウレル。

「なっ…
「な?
「何をやっとるか貴様らー!!(MVP化
「ちょっ!落ち着いてセニア!頼むから話を聞いt―
「知らんっ!纏めて消しとべっ!マグナムブレイク!!

「何でボクまでー!!?

〜30分後〜
「なるほどそういうことか…すまなかった、少し取り乱したようだ。
「い、いや、わかってくれれば…ねぇアルマ?
「う、うん。
「でも、ボクこれからどうしたらいいか…

なおイレンドは現在セニアの後ろに隠れておりその豊かな双丘を背中に押し当てている。

…本人にその気は無いだろうがセニアからすれば凹むばかりである。何が哀しくて男より胸が薄くなくてはならんのか。

「まぁ明日の事だが…兄上をどう抑えたものか…はぁ。
「そうなのよねー…
「でもお兄ちゃん達に任せるしかないよね、実際の所。

話は続くが具体的な対策は出ない。半ばイレンドはあきらめかけていた。

ちなみにこの場にラウレルは居ない。ただでさえ失血している所にセニア渾身のMBを喰らい、伸びた所で彼の(さいたまさいたま)
を見たセニアがバッシュを叩き込んで仕舞い、重症を負って隣の部屋に安置されたのだ。

…ヒールをしたから死んではいないだろう。多分。

(はぁ…無事♂に戻れるのかな…ボク。)

それは誰にも分からない。

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〜オマケ〜

「よし、これで最後だ…むぅっ!!?
「どうしたの?セイレン。
「…いや、2Fから凄まじいょぅι゙ょの気配が…ノビたんが来ているのかっ!?
「…わたくしも感じますわ。これは正しく極上の…ぜひおおぉぉおおぉおぉもちかえりぃぃいいぃぃいねw
「…後でエレメスにでも聞いてみたら?(呆れ

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2Fメンバーの相談風景が異様に長く…いや全ては6行目の台詞から暴走したのが原因ですが^^;

次回は本番…ロード内藤・セイレンと這いプリースト・ソリンが暴走する回…のはずっ!
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