マガレ「はぁ…今日は侵入者が多くて疲れましたわ…」
マガレ「セイレンたちはまだ戦っているようですけど、あの人たちなら大丈夫でしょう。」

そんな独り言を呟きながらマーガレッタは自分の部屋へと帰るために通路を歩いている。

マガレ「こんな日は温かいお風呂に入ってのんびりするに限りますわ」

と、またも独り言を呟きながらマーガレッタが自室の扉を開けたとき…それはいた…

マガレ「………」
?「カサカサカサカサカサカサ」
マガレ「ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

大音量の悲鳴が研究所に響き渡る

エレメス「姫!何事でござるk亜qwせdrftgyふじこlp;@」

悲鳴を聞きつけて飛び込んできたエレメスにマーガレッタは恥も外聞もなく縋り付く

マガレ「Gが!Gがぁ!黒い悪魔がぁぁ!」
エレメス「落ち着くでござる姫、たかがゴキでござるよww
それに抱きつかれるのはうれしい限りでござるがそのままでは動けんでござるwww」

とは言うもののマーガレッタはショックからか錯乱しまったく聞き入れる気配がない
タイミングの悪いことに悲鳴に反応したのかGが翼を広げる
無限の世界へさぁいくぞとばかりに…
よりにもよって錯乱しエレメスに縋り付くマーガレッタの眼前へ…

マガレ「ヒッ…$×%□&○!!??」

声にならない悲鳴をあげ尚もマーガレッタは強くエレメスを抱きしめる

エレメス「うはwww姫の抱擁でござるwwwwミwナwギッwテwキwタwzwww」

尚も飛び回るGあいてに錯乱し続けるマーガレッタと抱きつかれ鼻の下をのばすエレメス
もうなんかダメダメである

カトリ「サイトラッシャー…」

ボッ
そんな擬音と共に燃え尽きるG、さらばG君の勇士は忘れない

マガレ&エレメス「あ…」
カトリ「二人とも煩い…読書の邪魔……」

そんなセリフを残し部屋に戻っていくカトリーヌとその後ろ姿を呆然と見つめる二人…

マガレ「た…助かりましたわ……」
エレメス「拙者は役得でござったwwww」
マガレ「そういえばドサクサで私にセクハラしてましたわね」
エレメス「ぃゃwちょwww抱きついてきたのは姫のほうでごz」
マガレ「問答無用!!(LD!LA!HL!)」

後日談---
マガレ「でね、結局はカトリが退治してくれたんだけど、エレメスったら情けないのよ、まったく役に立たなくて」
セシル「ま、所詮はござるだしね〜」

エレメス「理不尽でござる…動けなかったのは誰のせいかと…orz」
カトリ「…どんまい」
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