ある朝

エレメス「それでは頼んだでござるよw」
カヴァク「ん、わかった。」

ギィィ・・・バタン

セシル「カヴァク、こんな朝早くにどうかした?」
カヴァク「起きてるのか、丁度良いや。」
セシル「?」
カヴァク「姉さんがあまりにも朝弱くて、起こそうとすると矢が飛んでくるから
何とかしてくれって頼まれたからさ」
セシル「また余計なことを・・・」
カヴァク「で、考えてみたけど,とりあえずこれ聞いて」
セシル「何これ・・・・?」

ガチャリ

『ぶち切れセシルの心はひとつ 胸がほしい 胸がほしい
胸にきざむは豊胸ダマシイ 生まれてこのかたぺったんこ
セニアやアルマほどにも胸が無い(うそ!負けてる!?)
三日に一度マガレにさらわれる(手伝わなくていいから!!!)
ぶち切れセシル ぶち切れセシル 他の追随を許さぬ・・・』

バキィ!!

セシル「何よこれ!カヴァク!あんたどこからこんなもの持ってきたの!
あのパソコンね、ふふふ・・・跡形も無いくらい破壊してあげる・・・」
カヴァク「ちょっと待てよ姉さん!違うって!弓持つなよ!」
セシル「だったらどこからだっていうのよ!」
カヴァク「一昨日の侵入者が3階に行く途中で歌ってたんだよ。」
セシル「あの連中か・・・次見たら瞬殺してあげるわ・・・」
カヴァク「で、リムーバーさんたちに手伝ってもらって、
朝の館内放送でこれ流れるようにしてもらったから。
毎朝早く起きて止めないと全館中に流れることになるよ?
はいこれスイッチ。10分前に押せばその日は流れないから。
セシル「ちょっ、何勝手なことしてるのよ!直しなさい!今すぐ!」
カヴァク「起きない姉さんが悪いんだろ?ちなみに
それ一つしかないから壊すと止められなくなるから。
じゃ、俺は2階に帰るよ。」
セシル「ちょっとカヴァーク!待ちなさい!」

それから数日後

マガレ「最近セシルちゃん早起きですわね。起こしに行くの楽しみにしてましたのに。」
ガイル「起こしに行く度に弓で射られるのは御免でござるよw」
セイレン「早起きするのはいいことだな。」
カトリ「朝ごはん・・おいしいよ?」
セイレン「うむ。皆揃ってるとさらに美味しく感じられるものだ。」
セシル「え?そう?まあ、起きてるからいいんじゃない?(人の気も知らないで・・・)」
ハワード「しかし、何か機嫌悪くないか?」
セシル「気のせいよ、気のせい」
ハワード「やっぱり機嫌悪いな。」
ガイル「まあ、そういう時もあるでござるよw」
セシル「(カヴァーーーク!覚えてなさーい!)」


それからさらにセシルが切れやすくなって、
その矛先が侵入者に向いたのは言うまでも無い。
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