トリス「ねえねえラウレル、カトリさんの笑った顔って見た事ある?」
ラウレル「アホか、あるに決まってんだろ・・・それがどうかしたか?」
トリス「いや、『にっこりー』、とかの、はにかんだ感じのじゃなくて、おなか抱えて大爆笑してる
    カトリさんって、見た事無いなって思ってさ・・・ちょっと見てみたくない?」
ラウレル「姉貴が腹を抱えて大爆笑?・・・言われてみれば見た事ねーな・・・」
トリス「ラウレルが見た事無いなら相当レアだね・・・いよいよ見てみたくなってきた!」
ラウレル「・・・まあ、確かにちょっと見てみたいけどよ・・・どうやって笑わせるんだ?」

カヴァク「まかせておけ、俺のとっておきのジョークで一発だ・・・(にやり)」
アルマ「そうだねぇ・・・面白いマンガでも読ませてみる?」

ラウレル「お前ら、いつの間に・・・」
トリス「よし、せっかくだから、セニアとエベシも呼んでこよう!」

・・・

エレメス「む?・・・第一回、カトリーヌさんを笑わせよう委員会・・・とな?」



アルマ「ギャグマンガとかどうかな?・・・おもしろいの結構いっぱいあるよ?」
ラウレル「・・・マンガはたぶんダメだろう・・・DMCも無反応だったし・・・」
エベシ「スポーツで汗を流すと言うのはどうでしょうか?・・・思いっきり体を動かした後は
    日頃の鬱屈を忘れ、気分が良くなって、大きな声で笑い出したくなる事がありますが・・・」
ラウレル「うちの姉貴が、そんなハイになるまで運動すると思うのか?」
カヴァク「ふっ・・・俺のジョークで・・・」
ラウレル「却下、ハイ次」
セニア「えっ!?・・・そうだな・・・に、にらめっこ・・・とか・・・」
ラウレル「・・・姉貴は、強いぞ・・・半端なく」
トリス「じゃあ、オーソドックスにくすぐるとか・・・」
ラウレル「最初の一撃で決まらなければ、FD>JT即死コンボだな・・・それでもやるか?」

トリス「もう!出た意見、出た意見、全部片っ端からだめってどういう事よ!?
    ・・・ラウレル、あんた弟でしょ!?ダメ出しばっかりしてないで、何か意見無いの!?」
ラウレル「あったら最初に言ってるっての・・・」

アルマ「だったら、だめもとで全部試しちゃおうよ」

全員「「「「「え?」」」」」

アルマ「うちの兄やんがいつも言ってるもん、『男は度胸、なんでも試してみるもんだ』って」
トリス「いいんじゃない?どうせ暇つぶしなんだし」
カヴァク「じゃあ段取りを決めないといかんな・・・」


エレメス「・・・これは面白そうでござるなwww早速3Fの皆に報告でござるwww」

・・・

マガレ「あらあら、おもしろい事を考えるのね♪」
セシル「乗った!!あたしも参加するわよ!!・・・見てらっしゃい、カトリを大爆笑
    させるのはこのあたしよ!!」
ハワード「おもしれぇ!!俺も乗るぜ!・・・とっておきのネタがあるんだ!」
エレメス「・・・セイレンはどうするでござるか?」

セイレン「そうだな・・・今回は遠慮させてもらうよ」
セシル「あらそう・・・セイレンの冗談ってのも、ちょっと見てみたかったのに・・・」
セイレン「俺はそういうのは苦手でな・・・代わりに、食事の用意は俺がやっておくから、
     後で結果だけ教えてくれ」
エレメス「心得たでござるwwwそれでは、2階の皆につなぎをつけてくるでござるww」


・・・

ラウレル「おい、なんだか話がやけに大きくなってねぇか・・・」
トリス「いーじゃんいーじゃん、楽しくなってきたー♪」
アルマ「それじゃあ、トップバッター、アルマイア、いきまーす」


1番、アルマイア=デュンゼ・・・マンガ攻撃


アルマ「カトリさん、このマンガすっごくおもしろいんですよ!良かったら読んでみて下さい!」
カトリ「そう?・・・ありがとう」

アルマ「(・・・笑え〜・・・笑え〜・・・笑え〜・・・)」
カトリ「(ぺら)・・・(ぺら)・・・(ぺら)・・・」

アルマ「(きた・・・!最初の山場!!)」
カトリ「(ぺら)・・・・・・(ぺら)・・・(ぺら)」

アルマ「(だめか・・・まだまだ〜・・・)」
カトリ「(ぺら)・・・(ぺら)・・・(ぺら)・・・」

アルマ「・・・(よし!・・・次のページは、衝撃の『マユタソカソフー』・・・笑え〜!!)」

カトリ「(ぺら)・・・・・・・」

アルマ「・・・(長い!・・・もらった!?)」

カトリ「・・・・・・・・・くす・・・(ぺら)」

アルマ「(そ、それだけぇぇ〜!?)」

カトリ「(ぺら)・・・(ぱたん)・・・ありがとう、おもしろかった」
アルマ「そ・・・そうですか・・・良かった〜・・・はは、ははははは・・・はぁ」

カトリ「?」

・・・

ラウレル「おう、お疲れ〜」
アルマ「うえー、自信あったのに〜・・・」
トリス「まあ、まだ最初だしね・・・気にしない気にしない・・・次は誰?」
エベシ「次は、僕が行ってきます」


2番、イレンド=エベシ・・・スポーツでさわやかに


エベシ「カトリさん、良かったら卓球の相手をしていただけませんか?」
カトリ「いや」


エレメス「うはwww秒殺でござるかwww」「
ラウレル「うん、まあそう言うだろうと思った・・・さて、どう出るエベシ・・・」
セシル「でも、なんで卓球なのかしら・・・?」
ラウレル「手軽で、うちの姉貴にもできそうなスポーツって事じゃねぇっすか?」
セシル「ああ、なるほど・・・」


エベシ「えっと・・・えっと・・・スポーツでお腹をすかせてから食べると、
    ご飯がとってもおいしいんですよ」
カトリ「・・・ラケットって、どうやって持てばいいの?」


トリス「・・・おお!!?やるじゃんエベシ!!」
セシル「うーん、流石マガレの弟・・・見た目はあれでも油断できないわね」
マガレ「あらあら・・・それはいったいどういう意味かしらセシル?」
セシル「あ、いや、別に深い意味は・・・」
マガレ「うふふ・・・その件に関してはあとで、じっくりお話しましょ・・・二人っきりで♪」
セシル「ひぃっ!・・・なんか今背筋がぞくぞくとっ!!?」
エレメス「口は災いの元でござるなwww」
セシル「うっさい!!ダブルストレイフィング!!」
トリス「口は災いの元、その2か・・・」
エレメス「うはww痛いでござるww洒落にならないでござるww」
カヴァク「静かに・・・向こうで一通り説明が終わったみたいだ」


エベシ「・・・じゃあ、軽く打ち合ってみましょうか・・・いきますよ、えい!」
カトリ「(すか)」
エベシ「惜しい!・・・カトリさん、ボールをもっと良く見て下さい、次はきっと当たります」
カトリ「(こっくり)」


トリス「・・・惜しいって、今の20cmは離れてたと思うけど・・・」
エレメス「それが彼の優しさでござるwwwお前も少しは見習うでござるよwww」


カトリ「(すか)」
カトリ「(すか)(すか)(すか)」
カトリ「(すか)(むか)(すか)」


カヴァク「・・・ここまで下手だと、いっそ清清しいな」
セシル「・・・あー!!もう!!なんであれが当たらないのよ!見てていらいらするぅ・・・」


エベシ「か、カトリさん、それじゃあサーブをやってみましょう」
カトリ「(こっくり)」

エベシ「落ち着いて、ボールを良く見て下さいね・・・」
カトリ「(こっくり)・・・(ぱきーん)」


ハワード「おお、見事なホームラン」


エベシ「ちょっと力が入りすぎましたね、今度は軽く押し出す感じで・・・」
カトリ「(こっくり)・・・(すか)(むかむか)」

カトリ「(ぱきーん)(ぱきーん)(すか)(ぱきーん)(すか)(ぱきーん)・・・(むかむかむか)」

エベシ「あの・・・カトリさん?」

カトリ「・・・ナパームビート」


カッ!!!ギュルギュルギュル・・・・ドゴーン!!!!!


エベシ「あべしッッ!?」

カトリ「・・・一点取った(えっへん)」


ラウレル「え、エベシーッッ!?Σ(゚Д゚;)」
カヴァク「マガレさん!!マガレさーん!!?」
マガレ「あらあら、まあまあ」

・・・

エベシ「うう、酷い目に遭いました・・・」
ラウレル「だから言ったのに・・・」
カヴァク「ふっ・・・いよいよ真打登場だな・・・」
ラウレル「・・・期待はしないが・・・まあ行って来い」
カヴァク「まあ、任せておけ・・・(にやり)」


3番、カヴァク=イカロス・・・アメリカンジョーク


カヴァク「カトリさん、こんな話を聞いた事がありますか?
     『ヘイ!ジョージ!、この間、お前の家の庭で、熊が暴れているのをみたぜ!』」
     『おいおいマイク、それは、うちのワイフの庭掃除だよ』・・・HAHAHAHAHAHA!!!
     ・・・どうです!!おかしいでしょう?」

カトリ「・・・?」

カヴァク「あ・・・あれ?」


ラウレル「・・・やっぱりな・・・」


カヴァク「・・・えっと、今のジョークのどこが面白かったかといいますと・・・」


ハワード「説明してるー!?(がびーん!!)」
セシル「・・・あの馬鹿・・・(///)」


カトリ「・・・なるほど(ぽん)」


ラウレル「納得したー!?(どぎゃーん!!)」


カヴァク「こほん・・・では次のジョークです・・・今度はすごいですよ・・・
     隣の空き地に囲いが・・・」


ラウレル「撤収」(ぱちん)
エレメス「心得たwww」


ハワード「ヤア!カヴァク君!オ姉サンガ探シテイタヨ!早クイカナキャ!」(棒読み)
エレメス「カトリ殿、ご迷惑をおかけ申したwww」
カヴァク「頼む!!落ちまで!!せめてこの落ちまで言わせてくれ!!『へー!かっこいー!!』
     ほーらどっかんどっかん・・・アルェー!?」

・・・ずるずるずる・・・

カトリ「???}

・・・


セシル「・・・まったく!恥ずかしい事するんじゃないわよ!!このばかっ!!ほら、ちょっと正座!!!」
カヴァク「やれやれ、素人相手にいきなりあのネタは、ちょっとハイセンスすぎたか・・・」
アルマ「くっ・・・熊が、ワイフ・・・ぷっ・・・」
トリス「お、お腹痛・・・」
エレメス「笑いすぎて過呼吸になっている者もいるようでござるが・・・」
ラウレル「・・・あいつらはLV高すぎなんで、俺ら一般人は気にしなくても良いと思います」
エレメス「さようでござるかwwwジョークと言う物も、なかなか奥深い物でござるなwww」
ラウレル「次は・・・セニアか、がんばってこいよ」
セニア「え!?本当にやるの!?・・・わかったわよ・・・行って来ます」


4番、イグニゼム=セニア・・・にらめっこ


セニア「か、カトリさん!私と、にらめっこしませんかっ!(///)」
カトリ「?・・・構わないけど」

セニア「い、いきますよ・・・せーの!!・・・あっぷっぷ!」


ラウレル「せ、セニアが・・・あっぷっぷっ・・・(ぶふぅー!!くすくすくす)」
マガレ「だ、だめよ・・・笑っちゃ・・・かわいそ(ぷぷっ・・・)」
ハワード「(ぶふっ!)こ、これはいけるかもしれんぞ・・・」
アルマ「だめ・・・ちょっと(ぷっ)連続で、クオリティ、高、すぎ・・・(くくく)」
トリス「ちょ、セニア(ぶふぅっ!)か、かわいすぎ・・・あは・・・あははは・・・」
エレメス「ある意味、セイレン殿が居なくて、良かったかもしれないでござるなwww」

セシル「いい?あんた今日から、『カヴァク』じゃなくて『ヴァカック』に名前変えなさい!!
    まったく、あんな事しでかして・・・あたしが恥をかくんだからねっ・・・本当にもう!!」
エベシ「ま、まあまあ、カヴァク君も悪気があったわけでは・・・」
カヴァク「お説教に夢中で、世紀の一瞬を見逃すとは・・・流石だな姉さん」


カトリ「(じーっ・・・)」
セニア「む〜・・・(てっ・・・てごわい・・・)」

カトリ「・・・(きゅっ)」(抱き)
セニア「え?・・・あの、カトリさん??」

カトリ「・・・かわいいかわいい」
セニア「あ、あの・・・えっと・・・」

カトリ「〜♪(なでなで)」
セニア「・・・(///)」


ハワード「カトリはかなり楽しそうだが・・・大爆笑って感じではないな・・・」
エレメス「・・・ドローでござるなwww」
マガレ「カトリいいなぁ・・・私も、セニアちゃんを可愛がりたいわ・・・うふふ」
セシル「・・・あんたが言うと、なんか違う意味に聞こえるのよねぇ・・・」
トリス「なんかほのぼの〜・・・」
ラウレル「にらめっこをやるには、ちょっと人選ミスだったかもな・・・よし、次だ次」

・・・

セニア「ごめんなさい・・・」
カヴァク「いや、ある意味グッジョブ!(ぐっ)」
全員「うんうん」
セニア「???」

ハワード「よし、次は俺だ!!とっておきのネタを見せてやるぜ!!」
エレメス「期待しないで見ててやるでござるwww」
ハワード「おほっ!嬉しい事言ってくれるじゃないの!!・・・ん〜!!燃えてきたー!!」


5番、ハワード=アルトアイゼン・・・?


ハワード「どうもー!!『ハワード=ゲイ』で〜す!!セイセイセイセイ!!!見て下さ〜い、この腰の振・・・」

カトリ「・・・(FDJTFDJTFDJTFDJTFDJT・・・)」

・・・

アルマ「すみません、うちの兄がすみません、本当にすみません、ごめんなさいごめんなさい」(ぺこぺこぺこぺこ)
カトリ「(ぽんぽん)」


トリス「あっちゃ〜・・・」
セシル「カヴァク以下ね」
カヴァク「OIOI姉さん、その言い方は流石にちょっとぐさっとくるぞ」
エレメス「これだからホモはwwwしからば次は、拙者と姫の愛のタッグでKOでござるwww」
マガレ「うふふ♪誰が愛のタッグなのかしらね(ごすっ)」
エレメス「うはwww痛いでござるwwwかかとがwwwかかとがwww」
マガレ「あら、ごめんなさい、気がつかなくて(ぐりぐり)・・・さ、参りましょうか」
エレメス「承知www」
トリス「この凄み・・・この人ならもしかしたら・・・」
ラウレル「・・・ああ、期待できるかもしれん・・・」


6番、エレメス&マガレ・・・薬責め


トリス「ちょ・・・ちょっと兄貴・・・薬って・・・大丈夫なの?」
エレメス「心配ござらんwwwちょっと陽気になるだけで、人体に影響はないでござるwww」
トリス「・・・まあ、兄貴がそういうなら大丈夫だろうけどさぁ・・・」


マガレ「アラ、かとりー、ぐぅゼンネ、一緒にオチャでもドウカシラー?」(棒読み)

カトリ「・・・?」


トリス「ちょwwwマガレさんwww」
エベシ「・・・すみません、姉さんはこういうの苦手で・・・(恥)」
セニア「・・・意外と、演技はダメな人だったのね・・・」
ハワード「じゃあ、普段のは素でやってるって事なのか・・・」
セシル「・・・ある意味そっちの方が恐ろしいわね・・・」


エレメス「おいしいお菓子もあるでござるよwww」
マガレ「えレメすガ、けぇきを焼いてクれタノヨー、とってもオイしィわー」(棒読み)

カトリ「ケーキ・・・じゃあ、お邪魔します」


ラウレル「・・・あんなあからさまに妖しいのに、警戒すらしねぇのかよ・・・orz」
カヴァク「気にするな・・・姉という生き物に、何かを求めるのが間違いなんだ・・・(ぽんぽん)」
セシル「カヴァク・・・何か私に言いたい事があるなら、じっくりと聞いてあげるけど?」
カヴァク「OK姉さん、時に落ち着け・・・つまりだ、俺が言いたかったのは・・・」
セシル「正座」
カヴァク「ごめんなさい」
トリス「はやっ!?」

エベシ「カヴァク・・・ファイト・・・(るーるー)」
ラウレル「・・・強く生きろよ(るーるー)」


マガレ「それじゃァ、紅茶ヲ、いレるワネー(ぎくしゃくぎくしゃく)・・・
    サぁ、冷めないウチに、メシアがれー」(棒読み)
エレメス「・・・(ちゃぽん)」

カトリ「いただきます・・・(こくこくこく)」

マガレ「(ぐっ!)」
エレメス「(ぐっ!)」


トリス「飲んだ!」
ラウレル「・・・これでいけるか?」


カトリ「・・・おいしい」

マガレ「(ひそひそ)ちょっと・・・効いてないみたいよ?(ひそひそ)」
エレメス「(ひそひそ)・・・おかしいでござるな・・・ではもう一度・・・(ひそひそ)」

マガレ「(こほん)オカわりハ、イカがかしらー?」(棒読み)
カトリ「・・・欲しい」

エレメス「・・・(ひゅっ・・・ちゃぽん)」
マガレ「けぇキもどうぞ、ミンナ食べテイイのヨー」(棒読み)

カトリ「いただきます・・・(ぱぁぁ〜)」

こくこくこく・・・ぱくぱくぱくぱく・・・もきゅもきゅもきゅもきゅ・・・わっしわっしわっし・・・

エレメス「(馬鹿な・・・ケーキ一切れの薬物濃度は紅茶の3倍!・・・それをホールで4つも!
     紅茶も既に7杯・・・バフォメットがゆうに5回は笑い死にする程の量を平らげて、
     なお平然としているとは・・・)」
マガレ「(カトリ・・・恐ろしい子ッッ!!)」(白目)

カトリ「・・・おかわり」
エレメス「う、売り切れでござる・・・申し訳ない・・・」

カトリ「そう・・・残念。」

マガレ「・・・おいしかった?」
カトリ「(こっくり)」

マガレ「うふふ・・・それなら、まあいいかな♪(にこにこ)」

カトリ「ごちそうさま(ぺこり)」

エレメス「お粗末さまでござった・・・」


・・・

エレメス「カトリ殿・・・恐るべし・・・」
トリス「薬が古かったんじゃないの?」
エレメス「ハワード、あーん・・・でござる」
ハワード「いいのかい?・・・俺は毒入りだと分かっていても、構わず食っちまうような男なんだぜ?
     (ぱく)・・・ぶわーっはっはっはっ!!なんじゃこりゃー!?はっはっはっ!!」
エレメス「ほれ、この通りwww」
ハワード「はっはっはっ!!何するんだエレメス!!酷いじゃないか!!はーっはっはっはっ!
     このお礼は、後でたっぷりさせてもらうぜ!はっはっはっはっ!!体で!はっはっはっ!」
エレメス「ちょwww自分で進んで食べておいてwww」
トリス「はいはい解毒、解毒」


ラウレル「次は・・・俺か・・・おい、これ、本当に大丈夫なんだろうな?」
カヴァク「ばっちりだ!」
アルマ「最高!!」
セニア「うむ・・・これなら、いけるのではないか?」
エベシ「がんばってください!!」

ラウレル「・・・激しく不安だが・・・まあダメ元だしな・・・行ってくる・・・ったく、
     なんで俺がこんな事を・・・」


7番、ラウレル=ヴィンダー・・・(?)


ラウレル「・・・よう」

カトリ「・・・ラウレ・・・ル?」

ラウレル「いくぜおらぁ!!・・・ミュージック、スタート!!」


(ぴぃ〜ひゃら〜♪)※カヴァク演奏



トリス「ぶはっ!!ほ、本当にやった!!(ぷぷー)」
アルマ「腰みの!!ラウレルが腰みの一丁!!・・・くっ・・・苦し・・・あは、あはははは!!」
セニア「みんな・・・笑っちゃラウレルがかわいそ・・・(ぷっ)」

エレメス「・・・2Fの女性陣も中々にワルでござるなwww」

セシル「あは・・・なにあれ!?あははははっ!!お腹いた・・・あーはっはっはっはっ!!」
ハワード「ほう!キタキタ踊りとは・・・こいつはやられたな!!
     ・・・それにしても・・・結構いい尻してるじゃないか・・・(ハァハァ)」
マガレ「ハワード、自重なさいな」

エベシ「・・・(とんとんとととん♪)」
マガレ「エベシ・・・まさかとは思うけど、あなた・・・あれが気に入ったの?」
エベシ「はい、芸術的でありながら、どこか温かみを感じる・・・素晴らしい踊りですね・・・
    後で僕も踊り方を教わろうと・・・」
マガレ「・・・だめ、絶対にだめ」
エベシ「な、なんでですか!?
マガレ「どうしても、よ・・・お願い、あれだけは・・・」
エベシ「・・・はい・・・わかりました、姉さん・・・」


ラウレル「・・・どうだっ!!」
カトリ「(ぱちぱちぱちぱち)」

ラウレル「やっぱりダメじゃねえか!!・・・畜生!あいつら、俺にこんな格好させやがって・・・!!!」

カトリ「(くいっくいっ)」

ラウレル「ん?なんだよ・・・」

カトリ「・・・もう一回(きらきらきらきら)」

ラウレル「・・・は?」

カトリ「もう一回(きらきらきらきら)」
ラウレル「わ、わかったよ・・・ミュージック、スタート!!」


(ぴぃ〜ひゃら〜♪)※カヴァク演奏

カトリ「(とんとんとととん♪)」


エレメス「・・・気に入ったようでござるな」
エベシ「(とんとんとととん♪)」
マガレ「エベシ、だめよ」
エベシ「・・・はい、姉さん・・・(´・ω・`)」


アルマ「あ、3回目突入」
トリス「な、なんなのよ、この展開は・・・」



・・・

ラウレル「つ、疲れた・・・orz」
カヴァク「15回連続は、流石にきびしかったな・・・」
エベシ「お疲れ様でした・・・ヒール!!ヒール!!」

マガレ「・・・いったい何が気に入ったのかしら・・・?」
ハワード「やっぱ尻だろ!尻!!あのきゅっと締まった細身の・・・」
       ・・・・・
アルマ「・・・お兄ちゃん、自重してくれる?(にっこり)」
ハワード「さ、サー!イエッサー!!((((ガクガクブルブル・・・)))」

エレメス「うはwww姫と同じくらい怖いでござるwww」
マガレ「あらあら、どういう意味かしら?」
エレメス「うはwwwまずいでござるwww逃げるでござるwww」
LD!速度減少!LAHLLAHLLAHL・・・

セシル「zzzzz・・・」
マガレ「セシル・・・ほら、起きて・・・次はあなたでしょ?」
セシル「んあ?・・・うみゅー・・・あと5分・・・むにゅむにゅ・・・」

トリス「やっぱりさぁ、カヴァクと二人でプ○キュアの方が良かったんじゃない?」
アルマ「いやいや、ロココな衣装でベルサ○ユのバラとかさぁ・・・」

カヴァク「いいだろう」
ラウレル「・・・ざっけんなコラ!!?」

トリス&アルマ「きゃー!ラウレルが怒ったー♪」

きゃーきゃーわいわい・・・ざわ・・・ざわ・・・ドドドドド・・・ゴゴゴゴゴ・・・

・・・

セシル「さて、いよいよ私の出番ね!!」
カヴァク「OK姉さん、さっきまで寝てただけあって元気いっぱいだな」

トリス「私・・・生きて帰れるのかなぁ・・・orz」
セシル「大丈夫!あたしにまかせなさいって♪・・・あなたはバックアップだけしてくれればいいわ!」
トリス「・・・本当、頼りにしてますからね」
セシル「まだるっこしい事してないで、さっさとくすぐっちゃえば良いに決まってるのよ!!
    さ、行くわよトリス!!準備して!」
トリス「はい!」


8番、トリス&セシル・・・実力行使


セシル「カトリー、ちょっとこっちきてサイトしてもらえない?」
カトリ「わかった・・・(とてとてとて)サイト!!」

セシル「・・・よし!いけっ!!」

カトリ「!・・・後ろに誰か!?」

トリス「もらったぁっ!!」(がしっ!!)
カトリ「・・・トリス!!?」


ラウレル「・・・おおっ!?やったッッ!!」
カヴァク「さすが姉さん!俺たちにできない事を平然とやってのける!!
     ・・・そこに痺れる!!憧れるぅッッ!!


カトリ「・・・どういうつもり?」
セシル「へっへっへっ・・・大丈夫・・・痛くないから〜・・・(わきわき)」

カトリ「・・・っ!?」

セシル「さあ、大人しく・・・笑っちゃいなさいっ!!」(がばぁっ!!)
トリス「カトリさん、ごめん!!」(ぎゅっ!!)
カトリ「やっ!!あっ・・・ああっ!!」

(こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・)

カトリ「んぅ〜!?・・・くっ!・・・ん〜ん〜・・・!!」
セシル「しぶといわね・・・パゥア〜アップ!!」(こちょこちょこちょこちょ・・・)
トリス「力を貸して!モヒ毛様!!」(わしゃわしゃわしゃわしゃ・・・)


カトリ「ふぅっ!?・・・んっ・・・はぁっ!!・・・んっ・・・」
セシル「ほれほれ〜(こちょこちょこちょこちょ・・・)」
トリス「うりゃうりゃー!(わしゃわしゃわしゃわしゃ・・・)」

カトリ「ん〜・・・はっ!・・・ふぅんっ!・・・くっ・・・(きっ)」
セシル「え!?ちょっと・・・やだ、反撃がっ・・・あっ!・・・ううっ!!」
トリス「やっ・・・こっちも・・・あはぁっ!んっ・・・ふぅっ!・・・やっ、やっ・・・くぅっ・・・」


はぁはぁ・・・くっ!んんっ!?・・・ああっ!・・・やっ!・・・ぅぅん!・・・はぁはぁ・・・
くっふ・・・ふぅっ!?やっ・・・あっ・・・きゃふっ!?・・・にゃぁっ!・・・んっ!・・・


エレメス「うはwww絵的にまずいでござるwwwこのままでは、青少年の健全な育成に支障がwww」

セニア「流石に、これはちょっと・・・まずいのでは・・・(///)」

アルマ「・・・二人とも、どうしたの急に、そんな変な体勢で?」
カヴァク「ふっ・・・ささいな事だ、気にするな」(超男前な顔で)
ラウレル「さっきの踊りで、少し、足が疲れてな・・・」(超男前な顔で)
アルマ「ふーん?」

マガレ「・・・私、ちょっと加勢に行ってくるわね♪(ワクテカツヤツヤ)」
ハワード「マガレ、自重しろ・・・18禁にするつもりか?」

エベシ「みちゃだめだ、みちゃだめだ、みちゃだめだ・・・(///)」

・・・数分後

カトリ「ふーっ!!・・・くふぅん!!・・・んっ・・・あうっ・・・んんん・・・んっ!?」
トリス「あは・・・あはははははは!!!!・・・も、もうだめ!降参!!降参!!」
セシル「えっ!?ちょっと、トリスっ!?・・・はっ!!?」

カトリ「私のターン・・・2倍攻撃・・・(わきわき)」

セシル「きゃー!?ちょっとまって、降参!!降参するか、ら・・・は・・・あはははははははは!!!」


ラウレル「やっぱりだめか・・・はい撤収、撤収っと・・・」
アルマ「あ〜あ・・・」


セシル「はぁー・・・はぁー・・・ま・・・負けた・・・」
トリス「はぁはぁ・・・強すぎ・・・はぁ・・・」


カトリ「ぶい・・・」



・・・戦い終わって・・・食事の時間


トリス「ああ、結局だめだったか〜」
ラウレル「・・・まあ予想通りって感じだけどな・・・」
セシル「・・・もう!後少しだったのに・・・もうちょっと粘りなさいよね!!」
エレメス「これこれ、大人気無いでござるよwwwそれだから胸が大人に育たな(DSDSDSDSDS・・・)」
トリス「す、すみません・・・」
ラウレル&カヴァク「「気にするな(ぐっ!)」」
セシル「・・・ま、まあ楽しかったからいいけどさ・・・よーし!次は勝つ!!見てなさいよカトリ!」
カヴァク「あれだけ大敗して、まだやる気か?・・・流石だな姉さん」
アルマ「えー、またやろうよ〜、楽しかったじゃんさ〜」
ラウレル「・・・少なくとも、俺はもうごめんだ・・・」


カトリ「・・・なるほど、そういうわけだったの・・・」
マガレ「ええ・・・ごめんなさいね、びっくりしたでしょう?」
カトリ「(ふるふる)・・・今日は、楽しかった・・・」
マガレ「そう・・・良かった・・・」

セニア「兄上、お皿は並べ終わりました、他に何かお手伝いできる事は・・・」
エベシ「飲み物出しておきました、他に何かやる事はありますか?」
セイレン「ああ、もういいよ、ありがとう、後は俺がやるから大丈夫だ、席についていなさい」
セニア「はい、兄上」
エベシ「わかりました」

セイレン「・・・そうか、結局だめだったか・・・残念だったな」
アルマ「なんかでも、精一杯やった!・・・って感じがするよね♪」
ハワード「完敗・・・ってやつだな、気分は悪くない」
セイレン「はっはっはっ・・・ずいぶん楽しかったみたいだな」
カトリ「(こっくり)・・・すごく」

トリス「・・・あ〜あ、でも見たかったなぁ・・・カトリさんの大爆笑」
エレメス「何、長い付き合いでござるゆえ、あせらずともそのうち見れるでござるよwww」
セイレン「そうだな・・・気長に行くのが一番だ・・・何も無理強いをする事はないさ」
ハワード「おう、すまないが、誰かこっちに塩を回してもらえるか?」
エレメス「拙者はしょうゆを所望するでござるwww」
セシル「ケチャップケチャップ・・・あれ、無いわね・・・誰か使ってる?」
セイレン「あっ、と・・・すまん、忘れてた・・・今もって来る・・・」
セニア「兄上、私が」
セイレン「すまない、頼むよセニア・・・そうそう、セシル、先週の料理当番お前だったよな?
     ・・・しょうゆとソースの瓶、間違えてたぞ」
セシル「え!?ごめんごめん、気づかなかった・・・」
セイレン「ラベルは直しておいたが・・・今後は気をつけてくれよ?」
セシル「わかった、ごめんね」

セニア「・・・調味料もってきました、ここに一まとめで置いておきますね」
ハワード「おう、ありがとう」
エレメス「かたじけないでござるwww」

とん。


カトリ「・・・」








・・・・・・・・・・ぶべーっ






セシル「か、カトリが笑った!?」
マガレ「何?何が起きたの!?」
ラウレル「まじかよ・・・すっげ・・・」
カヴァク「・・・シャッターチャンスを逃してしまったか・・・」
アルマ「な、何で?・・・あんなにやってもだめだったのに!?」
ハワード「誰か、何か面白い事をやったのか!?」
エレメス「わからん・・・どこにもおかしな動きはなかった・・・と、思うが・・・」
トリス「兄貴がマジになってる!?」
エレメス「・・・でござるwww」
トリス「遅い遅いw」
エベシ「神よ、そのお恵みにより、皆が目的を果たせました事、感謝いたします・・・」


セシル「何よ、何がそんなに面白かったの!?」
カトリ「な、なんでもな・・・(ぶふぅっ!!)」
トリス「うわー!?・・・めっちゃ気になる〜・・・!!」

セイレン「よくわからんが・・・まあ、良かったじゃないか」
セニア「ええ、そうですね・・・兄上・・・このチャーハン、とてもおいしいです」
セイレン「そうか・・・おかわりもあるぞ、沢山食べなさい」
カトリ「・・・おかわり」
セイレン「あー・・・なるべく早めに、な・・・そうしないと、おかわりが足り無くなるかもしれん・・・」
セニア「うふふ・・・はい、兄上・・・」

セシル「ちょっとカトリ!教えなさいよ!何がおかしかったの!?ねえってば!!」
ラウレル「姉ちゃん、教えろよ!!・・・別にいいだろこれくらい?」
トリス「そうだそうだ!教えてよ〜」

カトリ「・・・し、しらない(ぷいっ)」


きゃーきゃーわいわい・・・ざわ・・・ざわ・・・ドドドドド・・・ゴゴゴゴゴ・・・




生体研究所は、今日もやっぱり平和です。








本日のMVP











[ツョウユ」 [ソオス]






・・・・・オワレ。
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